
待ってました!
今年の六月に出たばかりの
岡田尊司大先生監訳の本です。
かわいい表紙のペンギンに惹かれてページをめくりながら
思わず「待ってました!」と膝を叩いて快哉を叫びました。
インナーチャイルドのワークやカウンセリングをしていてぶつかる 一つの厚い壁、それは
確かに日々の生活の中で、職場で、いろいろな原因で生きづらさを抱えているクライアントさんたちから聞かれる
「両親とも本当によくしてくれていたので、感謝しかありません」
という言葉です。
悩みの種は‥
あなたが傷つくスイッチが入るパターンを見てみると、確かに真実でない自己イメージや、間違ったルールがそこに存在していて、
どう考えてもそれは育った家庭で幼少期に形成されたものだと推測されるのだけれど‥…
親御さんが愛情を注いでくれた、これという問題もない家庭で普通に過ごしてきました。という鉄壁のイメージがなかなか崩せず、クライアントさん側から見ると「痛くもない腹を探られているような」感じにすらなりかねない状況に陥ってしまう。
それって、悩みの種でした。
物じゃないの、心なの‥
そこのところを【毒親】という強烈な呼び名でなく、
食事にも気を使い、教育にも熱心。
物質的な面では十分な世話ができたが、精神的な(感情的な)やり取りが苦手な【精神的に未熟な親】と言い換えて、明快な切り口で分析してくれています。
後半の、「で、具体的にどうしたら苦しまなくて済むの?」の部分は、まさにインナーチャイルド・ワークそのもので、必見です!
ぜひ手元に置いて、何度も読み返すバイブルの一冊に加えてください!




コメント